戸籍を出生まで遡る方法

相続手続きでは、相続人を確定させるために被相続人の出生まで遡る戸籍が必要となります。
不動産の相続登記手続き、預金等の相続手続きの際には提出も求められます。

戸籍は、戸籍のある、もしくは、あった市区町村でしか取得することができません。
結婚・離婚・転籍(本籍地の場所を変更した。)等により市区町村に変更があれば、その分戸籍を請求する先の市区町村も増えていきます。

戸籍の様式等に変更があると同じ市区町村内の戸籍でもその改製前の戸籍(改製原戸籍)も取り寄せる必要があります。
戸籍の請求は、直接窓口に出向いて行う方法と郵便による方法があります。

戸籍の種類

戸籍にはいくつかの種類があります。

  1. 1, 戸籍謄本・抄本
  2. 2, 改製原戸籍(原戸籍)
  3. 3, 除籍謄本

出生から死亡までの戸籍というと、ほとんどの方が上記3点の戸籍が必要となります。
死亡の事実が記載されているのが、1または3の戸籍です。
次にその戸籍の前の戸籍が必要なのですが、現在の戸籍の一つ前というと、ほとんどが2の改製原戸籍です。(法改正は何年かに一度の割合で行われています)
そして、出生までの戸籍を遡ると除籍になっている戸籍へとたどり着きます。